講師・スタッフ インタビュー

キャリアアカデミーで働く、講師・スタッフのインタビューです。

前田講師

プロフィール

新卒で大手化粧品メーカーに入社。人事部にて、採用・育成を担当。
現在は海外事業部の営業として、新規国の開拓と免税店を担当。

自社の枠を飛び出し、学生の成長に携わりたい

キャリアアカデミーで働こうと思った初めのきっかけは、私が新卒採用担当として採用に携わる中で、学生さんが同じ服装・髪型で、決まりきったことを言っていることがもったいないなと思ったことです。
企業側は、学生さんが同じようなふるまいをするところが見たいわけではなく、学生さんの個性、価値観を知るために選考をやっています。しかし実態は企業と学生双方ですれ違いがおきていて、学生さんと企業の間に立つ存在に私自身がなりたいと思うようになりました。
また、学生さんってインターン・本選考・内定とどんどん成長していくんですよね。その成長していく過程がとてもおもしろくってもっと多くの人の成長に携わりたかったというのもあります。一企業の採用担当だと、当たり前ですが自社とのマッチングも考えなくてはいけないですし、出会える人の数も限られていて、自社の枠から飛び出ることってないんです。「もっと広く人の成長に携わりたい!」と思った時に、企業の枠を超えて貢献できるキャリアアカデミーの仕事はとても魅力的で、副業として始めました。

新しいつながりが生まれ、全く異なる仕事に挑戦できる

私は、実は以前にもWEBライターの副業をしていたことがあって、初めての副業というわけではないんです。なので、本業と副業の両立で大変というよりかは楽しさの方が大きかったです。
特にキャリアアカデミーでの副業は、企業の名前をとっぱらって、一個人として、学生さんから先生と呼ばれながら行います。本業と全く異なる仕事へ挑戦できるというおもしろさだけでなく、他業界のさまざまな年次・キャリアの人と新しいコミュニティーを持ってそこでの出会いやつながりを通じて気づきが得られることが本業・副業と二つある良さかなと思います。
社内で副業をしている人はまだ全然少ないですが、コロナによりリモートワークが一般的になったことで、通勤に充てていた時間を副業にと考える人が増えてきたようにも感じます。これから副業をする人が増え、新しいつながりがどんどん広がっていくのが楽しみです。

「学生自身が自分で気づく」ことを第一に考える

正解は言わず、自ら考えて、気づいてもらう。自分で納得した答えを出すことができるようになってもらえるような面談を心がけています。
「何と書けばES通りますか?」「何と言えば面接通りますか?」というように、正解を求める子は多いですが、ヒントは伝えるけど「自分で考えてみてね」と正解は言わない。自分で考えることが学生さんの成長につながると思うので、今後も考えるきっかけやヒントをたくさん伝えていきたいと思っています。

人生における大きな選択に直接関わることができる

一つの企業で一生を終えるということが当たり前ではない時代かもしれませんが、学生さんにとっては、「初めての社会人人生をどこの会社で過ごすか」はとても重要だと、自分の経験からも痛感しています。また、内定を取るのがゴールではもちろんないですが、学生さんが行きたい企業や憧れていた業界に内定をもらうために直接関わってアドバイスできることはやっぱり嬉しいですし、やりがいを感じています。

自分らしく活躍できる人を増やすことに貢献していきたい

社会人になった頃からあまり変わっていないですが、これからも本業・副業関係なく自分らしく活躍できる人を増やすことに貢献していきたいなと思っています。そして、ずっとなにかしらの形で人の成長に携わっていきたいという思いも強いです。だから学生さんにも、自分らしさをどんどん発揮してもらって、自分がありのままの姿でいられる企業を選んで欲しいですし、そのお手伝いをしていきたいです。これから先も、学生さんの支援にとどまらず、本業・副業関係なくさまざまな挑戦をしていくことで自分自身も成長し続けたいと思います。

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